モノノブログ

私モノブとその一家の思い出を、モノ中心で整理していくブログです。

MarshallのStanmore

Stanmore

日本を出てからまともに音楽を聴く装置を持っていなかったんですが、2016年の自分への誕生日プレゼントに Bluetoothスピーカーを買いました。
買ったのはこれ

MarshallのStanmoreです。
結果としては、条件付きで大満足です。

良いところ
目の前に座って、大きめの音で聴いてみてください。
あ、まずは買ってください。
ひとつひとつの音がはっきりしていて、音楽を聴いてることを実感できます。
これは部屋のレイアウトにもよるかもしれませんが、音楽を聴く場所がいつも大体同じで、その正面にこのスピーカーを置けるのであればめっちゃおすすめです。
そして何より格好良いです。所有欲を満たしてくれます。私がこいつを選んだ唯一にして最大の理由もこの見た目かもしれません。
音に拘るとキリも無いし、そんなに素晴らしい音で聴いたって正直あんまり分かりませんし。。。

イマイチなところ
良いところで、正面に置ければ、と書きましたが、これはそのまま悪いところにもなります。良くも悪くも、そこにあるこのスピーカーから鳴ってる!という感じの音なので、変なとこに置くとそのまま変なとこに置いてあるスピーカーから音楽を聴いている感じになります。今流行りの無指向性のスピーカーとは全く反対の感じです。
今の家では、自分の正面に置くことができないので、これだけがちょっとマイナスポイントかな。自分の定位置の左側に置いてあるので、最近は左耳からしか音楽を聴いてない気がします。

日本に居るときは、おばあちゃんの家から貰ってきたDIATONEのでっかいスピーカーにDENONのバラコンとテクニクスターンテーブルを繋いで音楽を聴いていましたが、すっかり時代が変わりましたね。子供も生まれて音楽にお金をかけることが出来なくなったこともひとつの原因かもしれませんが、暫くはこのスピーカーとSpotifyで音楽との距離を保っていきたいと思います。

日本に帰っていつかマイホームを持ったら、自分のスピーカー作りたい!!

長岡鉄男さんの本どこに片付けたっけ?

柳宗理さんのエレファントスツール

今日のお話は、大好きな柳宗理さんのエレファントスツールです。
2002年頃に白と黒を1脚ずつ購入しました。
当時確か1脚9,800円ぐらいじゃなかったかな?と思います。

私が持っているのはHabitat社から出ている復刻版で、すごく雰囲気の良いものですが、2001年から約2年間ぐらいで生産が終了。しかもその数量もあまり多くなかったようです。生産中止の理由は、忘れました。安全上の理由がどうのこうのって聞いたことがあるような気がします。

もっと買っときゃ良かった。。。

中古や個人売買ならまだ見つけることができるので、そのうち日本に帰ったら買い足そうかな。

ただこのスツール、座面が低く、他のダイニングチェアと混ぜてテーブルを囲むのはちょっと難しいです。しかも、座面が平らでなく中央に向けて凹んで(窪んで?)いるため、飾り棚のように使うのも使い勝手が悪いです。こいつをメインで使う場合には、テーブルの高さを少し下げて座面の低い椅子で統一するのが良いと思います。
そう、イームズのLCWとかね。
エレファントスツールが37cm、LCWが40cm弱しかも奥に向けて傾斜がついているので、違和感なく合わせられるのではないかと思います。

家具全体が低くなると部屋が広く使えますし、LCWの座り心地は食後にゆったりするのにも最適。いや、そもそもがラウンジチェアなので、こっちが本来の使い方ですね。
部屋の間取りや生活スタイルにもよりますが、これでソファの要らない生活ができそうですね。


今は日本の倉庫に預けてあるので写真が撮れません。
腐ってないかちょっと心配です。
8年前に預けた荷物達、何を預けたのかもう殆ど覚えてません。。

きっかけはMacBook Pro

久しぶりに自分用のパソコンを買いました。


タイで働くようになって4年、今は平日ホテルと週末バンコクという変則的な生活をしています。平日のホテル暮らし、テレビをみながらだらだらだらだら過ごすことが殆どで時間が勿体無いなーと感じており、嫁様に相談してMacBook Pro (13inch 2017)を買いました。

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タッチバーも無くてメモリもSSD容量も一番小さいものです。
嫁様用に5年以上前に購入したMacBook Air以来のMacです。
仕事ではWindowsを使っており、会社の中ではそれなりにパソコンを使ってるほうだと思っていますが、今回はあえてMacにしてみました。
理由は
一番コスパが良さそうだから
です。
ちなみに、携帯は中国のアップルと言われている小米のMi Max 2を使ってます。
MacBook Proコスパが良いなんて書くと色々とご批判を頂戴しそうですが、これまで買ってきたパソコンの中では嫁様のMBAが圧倒的に長持ちしており、5年以上経った今でも普通に使えています。
用途は99%が動画や音楽鑑賞なので性能の評価なんて全くできませんが、当時はまだ珍しかったSSDによる起動の速さは今でも健在で、普段使いにはすごくストレスが少ないなと感じていました。
こんな風に自分の選択を精一杯正当化し続けて、なんとか購入する決心がつきましたが、結果としては、満足度80%ぐらいでしょうか。
マイナス20%の要素は

  • デザイン
    一番はやっぱり表のリンゴマークです。何故いつも中央を陣取る?外で開くのすごく嫌です。だからと言ってステッカー貼りまくってるのもなんか嫌だし、なにか良いアイデアを考えたいと思います。
  • キーボード
    次に、このカチャカチャうるさいキーボードです。キーボードを沢山使うのは、このブログを書く時ぐらいになると思いますが、それでもやっぱりこの打鍵音は気になります。打ち心地はすごく良いのですが、自分の努力では改善できない箇所だけに、ちょっと残念です。
  • 使い勝手
    最後はやはり使い勝手です。これは私の無知が主な要因だと思いますが、動画音楽鑑賞以外はずーっとWindowsしか触っていなかった私にとって、画像の加工やちょっとしたロゴの作成すら重労働です。これは、購入前から分かっており、だからこそMacを選んだので頑張って勉強していきます。

たくさん不満を書きましたが、基本性能というかハードとOSの完成度はやっぱりピカイチだと思います。

何はともあれ、自分用パソコンを手に入れたことをきっかけに始めたこのブログを、しばらくは続けていこうと思います。

 

でもやっぱ次はSurfaceかな。。。

初めましてモノブです。

初めまして、モノノブログというブログを書くことにしたモノブです。
最初の記事に何を書こうかなーと一週間悩んだのですが、やっぱり自己紹介から。
こんなページ誰にも求められていないだろうということは分かっているんですが、そもそもこのブログを始めたきっかけが、自分と家族の思い出をモノ中心で整理していこうと思ったことなので、自己満足でもいいやと自分に言い聞かせてみました。

1977年の6月に母の故郷兵庫県で産まれ、父の故郷大分県で高校まで過ごし、小中高とサッカーにそこそこ打ち込みながらごくごく平凡な学生生活を送りました。
もちろん高校を卒業した後のことなんて全然考えていなくて、見事受験に失敗し、一年間余分に大分で過ごしてしまいました。翌年はなんとか進学先を見つけ、兵庫県の大学で船のエンジンを勉強し、将来は自分が好きなエンジンをイジる仕事に就くぞーって思ってました。
ところが、大学でもこれまた勉強に興味が湧くことは無く、バイトしたりライブに行ったりスケボーしてみたりと、よくあるダメな大学生活を送ってしまいました。
当然、就職活動なんてのもせずに大学4年生の夏を迎えたのですが、ひょんなことから繊維製造業への就職が決まってしまいました。
会社見学へ行ってみると、編機もエンジンも同じ機械やし、まぁえっか。と軽い気持ちで入社。
入社後は製品サンプルを開発するための機械のプログラミングをしばらく担当した後、社内の一年間の研修制度に参加して、営業や企画、物流などの現場を経験させてもらいました。一年間の研修を終え、再配属先の希望を聞かれたので「研究開発などの新しいことに取組む部門を希望します」と答えたところ、新規事業推進部とかいうよく分からない部門へ「希望通りの新規部門や」と言われて配属。。
ここでは、誰もが知っているような某アパレル企業との新規取引を進める業務を担当しました。当然最初は売上ゼロ、人員もごく僅かでスタートし、何から何まで、それこそ売買契約の締結や企画からデザイン画の作成、サンプルづくりや生産管理、納品、売掛金回収と全部自分でやっていくという素敵な経験をさせてもらいました。しばらく経って、この事業もようやく軌道に乗ってきたなーというところで、生産のメイン拠点である中国への転勤を命ぜられました。

モノブこの時31歳。

あ、この転勤の一年前に結婚してました。

2010年4月に家族3人で中国の上海へお引越し。
上海で4年目に突入し、そろそろちょっとローカルエリアへ!と同じ上海市内での引越しを終えた所で急遽タイへの転勤を命ぜられました。

あ、上海で家族が4人に増えてました。

そして2015年の8月に家族4人でタイへお引越し。今回は私の勤務地がバンコクから離れているので、平日は会社近くのホテル暮らしをして週末だけバンコクに帰るという生活。この生活も来月2018年8月で丸4年が経とうとしています。
こんな生活終わらせて早く日本に帰りたい!なんて気持ちは無くて、ずーーーっとタイに居たい、帰るぐらいなら他の国へ移りたいと考えている今日この頃です。

この自己紹介を書くために、ひっさしぶりに自分自身のことなんて考えました。

あーしんど。