モノノブログ

私モノブとその一家の思い出を、モノ中心で整理していくブログです。

初めましてモノブです。

初めまして、モノノブログというブログを書くことにしたモノブです。
最初の記事に何を書こうかなーと一週間悩んだのですが、やっぱり自己紹介から。
こんなページ誰にも求められていないだろうということは分かっているんですが、そもそもこのブログを始めたきっかけが、自分と家族の思い出をモノ中心で整理していこうと思ったことなので、自己満足でもいいやと自分に言い聞かせてみました。

1977年の6月に母の故郷兵庫県で産まれ、父の故郷大分県で高校まで過ごし、小中高とサッカーにそこそこ打ち込みながらごくごく平凡な学生生活を送りました。
もちろん高校を卒業した後のことなんて全然考えていなくて、見事受験に失敗し、一年間余分に大分で過ごしてしまいました。翌年はなんとか進学先を見つけ、兵庫県の大学で船のエンジンを勉強し、将来は自分が好きなエンジンをイジる仕事に就くぞーって思ってました。
ところが、大学でもこれまた勉強に興味が湧くことは無く、バイトしたりライブに行ったりスケボーしてみたりと、よくあるダメな大学生活を送ってしまいました。
当然、就職活動なんてのもせずに大学4年生の夏を迎えたのですが、ひょんなことから繊維製造業への就職が決まってしまいました。
会社見学へ行ってみると、編機もエンジンも同じ機械やし、まぁえっか。と軽い気持ちで入社。
入社後は製品サンプルを開発するための機械のプログラミングをしばらく担当した後、社内の一年間の研修制度に参加して、営業や企画、物流などの現場を経験させてもらいました。一年間の研修を終え、再配属先の希望を聞かれたので「研究開発などの新しいことに取組む部門を希望します」と答えたところ、新規事業推進部とかいうよく分からない部門へ「希望通りの新規部門や」と言われて配属。。
ここでは、誰もが知っているような某アパレル企業との新規取引を進める業務を担当しました。当然最初は売上ゼロ、人員もごく僅かでスタートし、何から何まで、それこそ売買契約の締結や企画からデザイン画の作成、サンプルづくりや生産管理、納品、売掛金回収と全部自分でやっていくという素敵な経験をさせてもらいました。しばらく経って、この事業もようやく軌道に乗ってきたなーというところで、生産のメイン拠点である中国への転勤を命ぜられました。

モノブこの時31歳。

あ、この転勤の一年前に結婚してました。

2010年4月に家族3人で中国の上海へお引越し。
上海で4年目に突入し、そろそろちょっとローカルエリアへ!と同じ上海市内での引越しを終えた所で急遽タイへの転勤を命ぜられました。

あ、上海で家族が4人に増えてました。

そして2015年の8月に家族4人でタイへお引越し。今回は私の勤務地がバンコクから離れているので、平日は会社近くのホテル暮らしをして週末だけバンコクに帰るという生活。この生活も来月2018年8月で丸4年が経とうとしています。
こんな生活終わらせて早く日本に帰りたい!なんて気持ちは無くて、ずーーーっとタイに居たい、帰るぐらいなら他の国へ移りたいと考えている今日この頃です。

この自己紹介を書くために、ひっさしぶりに自分自身のことなんて考えました。

あーしんど。